
出典:楽天市場
ロードバイクに乗り始めたばかりの時、特有のドロップハンドルでのブレーキ操作に少し戸惑いを感じることはありませんか。
リラックスした姿勢でハンドル上部を握っている時に、すぐにブレーキをかけられないと不安になる場面もあるでしょう。
そんな時に安心感を与えてくれるのが、ロードバイク補助ブレーキです。この記事では、ロードバイク補助ブレーキの必要 性やその便利な仕組みについて詳しく解説します。
これからロードバイク補助ブレーキの 後付けを検討している方のために、おすすめの補助ブレーキ レバーの選び方から、具体的な取り付け方法や付け方、そしてプロに依頼した場合の取り付け 工賃の相場まで、幅広く情報をお届けします。
一方で、慣れてくるとロードバイク補助ブレーキは いらないと感じたり、見た目がダサいという意見が気になったりすることもあるかもしれません。
そのような方に向けて、ロードバイク補助ブレーキの取り外し方や、自分で行う際の正しい外し 方の手順、お店に頼んだ際の取り外し 工賃や取り外し 値段の目安についても掘り下げていきます。
サイクルベースあさひのような専門店でのロードバイク補助ブレーキの取り付けや、ロードバイク補助ブレーキ取り外しのあさひでの対応についても触れていきますので、ロードバイク補助ブレーキ付きのモデルを検討中の方から、すでにお持ちで疑問を抱えている方まで、あらゆるニーズにお応えできる内容となっています。
ポイント
- 補助ブレーキの役割とメリット・デメリットが深く理解できる
- 自分で取り付けや取り外しを行うための具体的な手順がわかる
- 専門店に作業を依頼した際の工賃や値段の目安がわかる
- 自分にとって補助ブレーキが本当に必要か的確に判断できる
目次
ロードバイク補助ブレーキの基本と取り付け方法
- 完成車にロードバイク補助ブレーキ付きを選ぶ利点
- ロードバイク補助ブレーキの必要性をシーン別に解説
- 意外と知らないロードバイク補助ブレーキの仕組み
- 初心者におすすめのロードバイク補助ブレーキレバー
- ロードバイクへの補助ブレーキ後付けは可能?
- DIYで挑戦!補助ブレーキの正しい付け方
- 気になる補助ブレーキの取り付け工賃の相場
完成車にロードバイク補助ブレーキ付きを選ぶ利点
結論として、初めてのロードバイクなら補助ブレーキ付き完成車は安心・安全に直結しやすい選択といえます。理由は、上ハンドル(フラット部)を握ったリラックス姿勢のまま素早く減速でき、街中や混雑路でヒヤリを減らせるためです。例えば、信号の多い通勤路や初期の練習段階では、手の移動が少ない操作が心理的負担を下げます。
また、購入時に装着済みであれば、後からの取付け作業や調整の手間が省けます。コスト面でも、はじめに必要な部品・工賃がパッケージ化されるため、導入がスムーズです。もちろん、レース志向や軽量化を最優先する場合は撤去も選択肢になりますが、最初の一台では安全マージンを優先する価値が高いでしょう。
こんな人に向いています
街乗り主体で信号停車が多い方、STIレバーのフォームに慣れていない方、家族共用で操作ミスを避けたい方にとって扱いやすい装備です。
「怖い」を減らす装備は、上達の近道になります。まずは安心して乗れる環境を作り、少しずつSTIレバーでも確実に止まれる感覚を身につけましょう。
ロードバイク補助ブレーキの必要性をシーン別に解説
必要性は走る場所と姿勢の取り方で変わります。結論から言えば、上ハンを多用する場面が多いほど有効性が高いです。理由は、手の移動が少ないほど反応が速く、視界確保とリラックス姿勢を維持しやすいからです。
街乗り(ストップ&ゴーが多い場面)
信号や歩行者、自動車への注意配分が大きく、常にSTIに指をかけ続けると疲れが蓄積します。上ハンから即座に制動できると、周囲確認と減速を同時に行いやすくなります。
ロングライド・ツーリング
姿勢変化で体の負担を分散させたい場面では、上ハン滞在時間が増えます。疲労時に不意の路面変化へ即応できる点は安全余裕につながります。
本格トレーニング・レース
前傾でSTIを長く握るスタイルが基本となり、軽量化の観点でも補助レバーの優先度は下がります。ハイペース域ではSTI操作の習熟が前提になります。
判断の目安
「上ハンで走る時間が長い」「ヒヤリが続く」「家族やビギナーも乗る」なら導入価値が高いと言えます。逆に、常時STIで走れる環境や目的であれば不要と感じやすいです。
意外と知らないロードバイク補助ブレーキの仕組み
仕組みはシンプルで、STIレバーとブレーキ本体の間に“直列”で割り込ませるインライン構造です。アウターケーブルを分割し、その途中に補助レバーを挟み込みます。補助レバーを握るとインナーワイヤーが引かれ、STIレバーと同様にブレーキが作動します。
動作と調整のポイント
アウターの曲げ半径がきつい、端面処理が粗い、潤滑不足といった要因で引きが重くなることがあります。初期伸び取りやルーティングの見直しで改善するケースが多いです。取扱説明の手順に従ってください。
互換性とハンドル形状の注意
ショートプル系(キャリパー/カンチ)向けを前提に案内されることが多く、Vブレーキ(ロングプル)や油圧式とは適合しない製品が一般的です。また、丸断面のドロップバーに装着する前提で、エアロ断面や扁平トップでは取付不可の可能性があります。ブラケット径は製品ごとに24.0/26.0/31.8mmなどがあるため、実測値と型番を一致させてください。
初心者におすすめのロードバイク補助ブレーキレバー
選び方の結論は、自分のハンドル外径に合うインライン型の定番モデルを選ぶことです。理由は、適合ミスが最も多いポイントがクランプ径であり、定番は情報も部品供給も安定しているためです。
代表的なモデル(インライン型)
- TEKTRO RL720/RL726/RL721:ハンドル径別の型番が用意された定番です。外径に合うものを選べば装着・調整がスムーズです。
- Cane Creek Crosstop:仕上げと操作感で評価が高いモデルです。サイズは主に26.0/31.8mm向けが流通しています。
別カテゴリの例
DIA-COMPE DC139(ギドネット型)はクラシカルな別方式で、本文の「インライン補助」とは構造が異なります。用途が違うため混同しないようにしてください。
迷ったら、ハンドル外径を実測し、上記の定番から選ぶのが堅実です。取付スペースとケーブル取り回しも一緒に確認しましょう。
ロードバイクへの補助ブレーキ後付けは可能?
多くの車体で後付けは可能です。ただし、丸断面ドロップバー・対応ブレーキ方式・適正クランプ径という3条件を満たす必要があります。エアロ形状や特殊内装のハンドルでは難しい場合があります。油圧式やVブレーキ系は非対応の製品が一般的です。
後付けチェックリスト
- 上ハンの装着スペースは十分か
- ハンドル外径とレバーのクランプ径が一致しているか
- ブレーキ方式(ショートプル系か)を確認したか
- ケーブル長やルーティングを安全に確保できるか
自力作業に不安がある場合は、無理をせず専門店に相談してください。初期伸び取りや微調整で制動フィールが大きく変わるため、完成度に差が出やすい作業です。
DIYで挑戦!補助ブレーキの正しい付け方
要点は「正しい長さ決め」と「端面処理」「初期伸び取り」です。結論として、ケーブルワークの精度が安全性と引きの軽さを左右します。以下は概要です。
準備するもの
- インライン補助ブレーキレバー(適合径)
- ワイヤーカッター(自転車用)
- 六角レンチ、必要に応じてドライバー類
- 新しいアウターケーブル・インナーワイヤー・キャップ類
- バーテープ(再利用せず新調推奨)
作業の概要
- バーテープを外し、上ハンの装着位置を仮決めします。
- 既存ワイヤーを外し、アウターを補助レバー前後で2分割するイメージで長さを試作します。
- アウターを切断し、端面を整えてライナー潰れを防ぎます。
- インナーを通し、STI側・補助側・ブレーキ本体を順に接続します。
- 左右の引きしろ・当たりを調整し、初期伸びを除去します。
- 安全確認後に本締めし、バーテープを新調して巻き直します。
注意点
代用工具(ニッパー等)は端面不良を起こしやすく、引きが重くなる原因になります。取扱説明の手順やトルク管理を守ってください。
気になる補助ブレーキの取り付け工賃の相場
結論として、工賃は「ケーブル類+バーテープ+レバー取付(または時間工賃)」の合算で見積もられることが多いです。下記は公開工賃の一例に基づく構成です。店舗・時期で変動します。
工賃構成の目安(例)
作業項目 | 料金目安(税込) | 備考 |
---|---|---|
ブレーキケーブル交換(インナー+アウター) | 3,190円 × 本数 | 前後2本で6,380円。車体仕様により増減。 |
バーテープ巻き付け・交換 | 3,300円 | テープ代は別途。持込可否は要確認。 |
レバー取付(参考)または時間工賃 | 7,260円または13,200円/時間 | 店舗の区分により異なります。 |
代表的な合計感として、ケーブル前後・バーテープ・取付を合わせて1万円台前半〜中盤の事例が見られます。部品代(インラインレバー、ケーブル、バーテープ)は別計上です。レバーの実売価格例は、TEKTRO RL721やCane Creek Crosstopをご参照ください。(RL721)/(Crosstop)
ロードバイク補助ブレーキの取り外しと様々な疑問
- 補助ブレーキはダサい?いらない派の意見とは
- 安全なロードバイク補助ブレーキの外し方手順
- 補助ブレーキの取り外し工賃と値段について
- あさひでの補助ブレーキ取り外し・取り付けサービス
-
ロードバイク補助ブレーキに関する知識の総まとめ
補助ブレーキはダサい?いらない派の意見とは
ロードバイクに慣れてくると、補助ブレーキを取り外したいと考える人が増えてきます。その理由としてよく挙げられるのが、「見た目がダサい」「もういらない」という意見です。これらは個人の価値観やライディングスタイルの変化によるもので、一概に正しい・間違いと言えるものではありません。
「ダサい」と感じる理由
ロードバイクの魅力の一つに、無駄を削ぎ落とした機能美があります。レース機材としての側面を持つロードバイクは、より速く、より効率的に走るためのシンプルな構造が美しいとされています。その観点から見ると、補助ブレーキはハンドル周りの見た目を複雑にし、ケーブルが増えることでゴチャゴチャした印象を与えるため、「ダサい」と感じる人がいるのは事実です。特に、本格的なレーシングスタイルを目指すライダーにとっては、不要なパーツに見えてしまう傾向があります。
「いらない」と感じる理由
- 操作に習熟した: ロードバイクの乗車経験を積むと、自然と前傾姿勢でSTIレバーを握る時間が長くなります。下り坂やカーブ、集団走行など、シビアなブレーキコントロールが求められる場面ではSTIレバーでの操作が基本となるため、補助ブレーキを使う機会がほとんどなくなります。
- 軽量化のため: 少しでもバイクを軽くしたいと考えるライダーにとって、数十グラムから百グラム程度の補助ブレーキレバーも軽量化の対象となります。
- メンテナンス性の向上: パーツが少なくなることで、洗車やメンテナンスがしやすくなるというメリットもあります。
補助ブレーキを卒業することは、ロードバイクの操作に習熟した証とも言えます。最初は安全のために頼り、慣れてきたらスタイルや目的に合わせて取り外す、というのはごく自然なステップアップの流れですね。
安全なロードバイク補助ブレーキの外し方手順
撤去は取り付けの逆手順です。ポイントは、STIからブレーキ本体まで「連続したアウター」に戻すことです。インナーは状態次第で再利用も可能ですが、安全面からは新品交換を推奨します。
準備するもの
- 六角レンチ、ワイヤーカッター(自転車用)
- 新しいアウターケーブル・端末類、インナーワイヤー
- 新しいバーテープ
作業の概要
- バーテープを外します。
- インナーを抜き、補助レバー本体をクランプ解除で撤去します。
- STIからブレーキ本体まで届く長さのアウターを新設し、端面を整えます。
- インナーを通して接続し、引きしろ・当たりを調整します。
- 初期伸び取りと安全確認を行い、バーテープを新調して巻き直します。
重要ポイント
古いアウターの継ぎ足しは避け、連続化してください。引きが重い、戻りが鈍い、擦れる音がする場合はルーティングと端面処理を見直します。
補助ブレーキの取り外し工賃と値段について
撤去時は「ケーブル類交換+バーテープ交換」の合算で見積もられやすいです。店舗区分により撤去作業を時間工賃に含める場合があります。
工賃構成の目安(例)
作業項目 | 料金目安(税込) | 備考 |
---|---|---|
ブレーキケーブル交換(インナー+アウター) | 3,190円 × 本数 | 前後2本で6,380円。状態によりインナー再利用もあり。 |
バーテープ巻き付け・交換 | 3,300円 | テープ代別。色や質感で価格差あり。 |
撤去・調整(参考:時間工賃) | 13,200円/時間 | 店舗の見積体系で変動します。 |
合計の目安は、ケーブル前後とバーテープを中心に1万円前後からが一つの目安です。追加整備や時間工賃の適用で上下します。事前に店舗へ車体情報を伝えて見積りを取りましょう。
あさひでの補助ブレーキ取り外し・取り付けサービス
全国展開の大型店はアクセスが良く、ベースとなる工賃目安も公開されていることが多いです。結論として、事前連絡で「作業範囲・部品在庫・料金内訳」を確認すると、当日の待ち時間や想定外の追加費用を避けやすくなります。
依頼をスムーズにするコツ
電話や来店前に、車体のブレーキ方式、ハンドル外径、希望するレバーの型番や持込有無を伝えましょう。公開工賃のページも、見積もりの前提合わせに役立ちます。(参照:サイクルベースあさひ 工賃表)
他店利用のポイント
地域のプロショップでは取付け・撤去の段取りや仕上げの精度に強みがある場合があります。経験と得意分野を確認し、自分の用途に合う店舗を選んでください。
ロードバイク補助ブレーキに関する知識の総まとめ
- ロードバイク補助ブレーキはハンドル平坦部で制動できる安全パーツである
- 主な目的は初心者や街乗りでのブレーキ操作の補助
- アウターケーブルの途中に割り込ませる仕組みで作動する
- 多くのロードバイクに後付けが可能
- 後付けにはハンドル径に合ったレバー選びが重要
- 取り付け作業にはワイヤー類の交換と調整が伴う
- 取り付け工賃は関連作業を含め数千円からが目安
- 乗り慣れると不要と感じるユーザーも多い
- 不要論の背景には見た目のシンプル化や軽量化がある
- 「ダサい」という意見は個人の美意識や価値観による
- 取り外し作業は単体では完結せずワイヤー一式の交換が必須
- 取り外し工賃もワイヤーとバーテープ交換費用が含まれる
- DIYでの脱着は可能だが専門知識と適切な工具が必要不可欠
- 作業に不安な場合は専門店への依頼が最も安全な選択肢
- あさひなど大型店でも取り付け・取り外しの相談が可能である