毎日使う電動自転車でギアが切り替わらないと、走りづらく感じるだけでなく、坂道では大きな負担になります。
放置すると他部品への影響もあり得ます。気になるのは修理費用や依頼先ではないでしょうか。
例えば、チェーンやブレーキ、パンク修理やタイヤ交換の相場、さらにはサイクルベースあさひの持ち込み可否や所要時間、出張対応の有無など、全体像を整理しておきたいところです。
本記事では、電動アシスト自転車の変速トラブルを「外装変速」と「内装変速」に分けて、原因と費用の目安、そして大手チェーンの活用法をまとめます。
- 電動自転車の変速が効かない主な原因(外装/内装別)
- 修理費用の目安と注意点(相場は店舗・部品で変動)
- サイクルベースあさひの修理サービスと点検・出張の概要
- 持ち込みや保証・会員制度(サイクルメイト)の活用方法
目次
- 1 電動自転車のギアが変わらない時の修理料金と一般的な費用相場
- 2 電動自転車ギアが変わらない!あさひでの修理と料金詳細
電動自転車のギアが変わらない時の修理料金と一般的な費用相場
- ギア一式交換費用はいくらですか?
- チェーン交換いくら?
- ブレーキ修理料金の目安
- パンク修理とタイヤ交換の値段
- 自転車修理でどこまで修理できますか?
ギア一式交換費用はいくらですか?
最初に確認したいポイント
電動アシストの一般車では内装3段ハブが多く採用されています。外装変速(ディレイラー)と内装変速(ハブ)では原因・対処・費用が異なるため、構造の見分けが重要です。(参照:あさひ 内装3段の調整解説)
結論としては、「何を一式に含めるか」「外装か内装か」で大きく変わるとされています。外装変速で不具合が重い場合、ディレイラー・スプロケット・チェーン・シフター・ケーブル類を交換対象に含めることがあり、工賃だけを見ても合算で2万円前後に達するケースが見受けられます(部品代は別)。(参照:あさひ THE BASE 工賃表の例)
外装変速の費用(例)
ディレイラー交換、スプロケット交換、チェーン交換、シフトレバー交換、シフトケーブル交換などを組み合わせると、工賃合計が2万円超になる構成もあります。具体的な価格はグレードや在庫で前後するため、店舗見積もりの提示が推奨されています。(参照:工賃表の例)
内装変速(内装3段ハブ)の費用(例)
軽症なら「変速ワイヤー交換(内装3段)で3,000円程度」という価格例があり、逆にハブ関連の作業になると、完組後輪(内装3段ハブ含む)の交換やハブ分解整備などで1.5万〜2万円超の事例もあります。価格は店舗・部品で変動します。(参照:電動アシスト修理の価格例)、(参照:地域店の明細例)、(参照:地域店の料金例)
注意:内装ハブは専用のメンテナンスが推奨され、潤滑や定期メンテ周期についてメーカー資料に記載があります。価格や作業内容は店舗により異なるため、見積もりの確認が安全です。(参照:シマノ 内装ハブ資料)
関連する一般修理の相場
タイヤ・チューブ交換、ブレーキ調整、パンク修理などは、店舗の工賃表や部品選定で前後します。例えば、電動アシストのパンク修理1,000〜1,500円程度、タイヤチューブ交換は5,800円〜という価格例が案内されています。(参照:電動アシスト修理例)
サイクルベースあさひの活用ポイント
あさひの「一式点検」は、サイクルメイト加入で3年間無料とされています(修理・部品代は有料)。引取・お届けについては、広報資料ではサイクルメイト加入車は無料と案内されていますが、現在は店舗・地域限定や条件の記載があるため、最新の案内をご確認ください。(参照:点検サービス)/(参照:サイクルメイト)
なお、修理の即日可否や所要時間は、公式でも「店舗で要確認」とされています。混雑や部品在庫で変動するため、来店前に問い合わせると安心です。(参照:公式案内)
電動自転車のギアが全く変わらない、あるいは特定のギアから動かないといった重度の症状の場合、ギア一式の交換が必要になるケースがあります。この「ギア一式」とは、一般的にリアディレイラー(後変速機)、スプロケット(後輪の歯車群)、チェーンなどを指し、場合によってはシフター(手元の変速レバー)やワイヤーも含まれます。
チェーン交換いくら?
自転車のチェーンは、走行する上で常に力がかかり続ける消耗品です。伸びたり、錆びたり、摩耗したりすることで、変速性能の低下や「歯飛び」と呼ばれる現象を引き起こし、最悪の場合は走行中に切れてしまう危険性もあります。そのため、定期的な交換が推奨されています。
自転車のチェーン交換にかかる費用は、部品代と工賃を合わせて、一般的に1,500円から5,000円程度が相場です。この価格差は、主にチェーンの種類と自転車の構造によって生じます。
チェーンの種類による価格差
チェーンには変速の段数に応じた規格があります。例えば、シングルスピード(変速なし)用、内装3段用、外装7段用、ロードバイク用の11速用など、段数が多くなるほどチェーンは薄く、高価になる傾向があります。電動自転車の場合、アシストによる強い力に対応するため、耐久性の高い専用チェーンが使用されていることもあり、一般的なチェーンより少し高価な場合があります。
自転車の構造による工賃の違い
チェーンケースの有無
チェーン交換の工賃に影響を与える大きな要因の一つが「チェーンケース」の有無です。
- チェーンケースなし(スポーツバイクなど): チェーンが露出しているタイプは、比較的簡単に交換作業ができます。そのため、工賃は安めに設定されていることが多いです。
- 半ケースタイプ: チェーンの上半分や一部がカバーで覆われているタイプです。作業に少し手間がかかります。
- 全ケースタイプ(シティサイクルなど): チェーンが完全にケースで覆われているタイプは、交換のためにケースを分解・取り外す必要があります。この作業が非常に手間がかかるため、工賃が高くなる主な理由です。
チェーンの寿命は走行距離や保管状況によって大きく異なりますが、一般的には3,000km〜5,000kmが交換の目安と言われています。チェーンが伸びてくると、スプロケット(歯車)の摩耗も早めてしまうため、結果的に修理費用が高くつくこともあります。定期的な点検と早めの交換が、自転車を長持ちさせる秘訣です。
ブレーキ修理料金の目安
自転車の安全性において、ブレーキは最も重要な部品の一つです。ブレーキの効きが悪い、キーキーと異音がする、レバーの握りしろが深くなったなどの症状は、重大な事故につながる前に修理する必要があります。
ブレーキの修理料金は、修理内容によって大きく異なります。ここでは、一般的な修理内容ごとの料金目安を紹介します。
修理内容 | 料金目安(片輪あたり) | 主な症状と原因 |
---|---|---|
ブレーキ調整 | 約500円~1,000円 | ブレーキの効きが甘い、片効きする。ワイヤーの初期伸びやブレーキシューの位置ズレが原因。 |
ブレーキシュー(ゴム)交換 | 約700円~1,500円 | ブレーキをかけても滑る、キーキーと高い音が鳴る。シューが摩耗して溝がなくなった状態。 |
ブレーキワイヤー交換 | 約1,000円~2,000円 | ブレーキレバーが重い、戻りが悪い。ワイヤーのサビやほつれ、伸びが原因。 |
ブレーキ本体の交換 | 約1,500円~(部品代別途) | ブレーキ本体の破損や歪み。転倒などが原因。 |
電動自転車の場合、車体が重くスピードも出やすいため、ブレーキにかかる負担が大きくなります。そのため、ブレーキシューの摩耗が一般の自転車よりも早い傾向にあります。定期的にシューの溝が残っているかを確認し、すり減っているようであれば早めに交換することが大切です。
ブレーキの不調を放置する危険性
ブレーキの不具合は、自分だけでなく他人も巻き込む大きな事故の原因となります。特に、雨の日は制動距離が長くなるため、ブレーキ性能の低下は致命的です。「少し効きが悪いだけ」と軽視せず、違和感を覚えたらすぐに専門家に見てもらうようにしてください。
パンク修理とタイヤ交換の値段
自転車のトラブルで最も頻繁に発生するのがパンクです。空気を入れてもすぐに抜けてしまう場合、パンクしている可能性が高いでしょう。パンク修理には、穴を塞ぐ「パッチ修理」と、チューブ自体を交換する「チューブ交換」の2つの方法があります。
パンク修理の料金
- パッチ修理: 1箇所あたり約1,000円~1,500円が相場です。穴が小さい場合に適用されます。
- チューブ交換: 工賃と部品代を合わせて約2,000円~3,500円程度です。穴が大きい、複数箇所に穴が開いている、チューブが劣化している場合などに行います。
多くの自転車店では、安全性を考慮してチューブ交換を推奨することが多いです。特に電動自転車は車重があるため、チューブへの負担も大きく、確実なチューブ交換の方が安心できます。
タイヤ交換の料金
タイヤの溝がすり減ってツルツルになっている、ひび割れが目立つといった場合は、タイヤ自体の交換が必要です。パンクの原因がタイヤの劣化であることも少なくありません。
タイヤ交換の費用は、タイヤ・チューブの部品代と工賃を合わせて、片輪あたり約4,000円~7,000円が目安です。
電動自転車専用タイヤのすすめ
電動自転車はモーターのアシスト力と車体の重さにより、タイヤの摩耗が激しいという特徴があります。そのため、一般的なタイヤよりもゴムが厚く、耐久性の高い「電動自転車専用タイヤ」が各メーカーから販売されています。価格は少し高めですが、耐摩耗性や耐パンク性能に優れており、長い目で見るとコストパフォーマンスが良い選択と言えるでしょう。
ちなみに、修理工賃は一般的に後輪の方が前輪よりも高めに設定されています。これは、後輪には変速機やスタンドなどが付いており、車輪の着脱作業が複雑になるためです。
自転車修理でどこまで修理できますか?
専門的な知識と工具を持つ自転車店であれば、自転車のほとんどの箇所の修理が可能です。どこまで修理できるかという問いに対しては、「フレーム自体が深刻なダメージを受けていない限り、ほとんどの部品は交換・修理が可能」と答えることができます。
具体的に修理可能な範囲を挙げると、以下のようになります。
- 足回り: パンク修理、チューブ・タイヤ交換、ホイールの振れ取り、ハブのグリスアップ・玉押し調整など。
- 駆動系: チェーン交換、ギア(スプロケット)交換、変速機の調整・交換、クランク・BB(ボトムブラケット)の交換など。
- ブレーキ系: ブレーキ調整、ブレーキシュー・ワイヤー交換、ブレーキ本体の交換、油圧ディスクブレーキのオイル交換・エア抜きなど。
- 操作系: ハンドル・ステム交換、サドル・シートポスト交換、グリップ交換、各種ワイヤー交換など。
- 電装系(電動自転車): スイッチパネルの交換、配線のチェック・修理、センサーの調整・交換など。※モーターやバッテリー内部の修理はメーカー対応となる場合が多いです。
修理よりも買い替えを検討すべきケース
一方で、修理費用が高額になりすぎる場合や、安全性が確保できない場合には、買い替えを勧められることもあります。
- フレームの変形・亀裂: 自転車の骨格であるフレームに損傷がある場合、修理は非常に困難で安全性が保証できません。
- 複数箇所の重度なサビや劣化: 各部品が全体的に寿命を迎えている場合、一つを直しても次々と故障が発生する可能性があります。修理費用を積み重ねるよりも、新車を購入した方が経済的な場合があります。
- 古い電動自転車のバッテリーやモーターの故障: 製造終了から年数が経過しているモデルは、交換部品の入手が困難な場合があります。
どこまで修理するかは、最終的には自転車への愛着や予算との相談になります。信頼できる自転車店で、修理した場合の費用と安全性の見通し、そして買い替えた場合のメリットなどを総合的に説明してもらい、判断するのが良いでしょう。
電動自転車ギアが変わらない!あさひでの修理と料金詳細
- 自転車あさひの修理は高い?料金を検証
- あさひの自転車修理料金メニュー一覧
- サイクルベースあさひへの持ち込み修理方法
- サイクルベースあさひの修理は即日可能?
- サイクルベースあさひ持ち込み修理の時間
- あさひの自転車修理出張料金について
- あさひで買った自転車は無料で修理可能?
自転車あさひの修理は高い?料金を検証
「サイクルベースあさひの修理料金は高い」という声を耳にすることがありますが、一概にそうとは言えません。料金設定は、全国チェーンとしての安定した技術力や充実した設備、そして手厚い保証サービスなどを考慮すると、適正な価格設定であると言えます。
例えば、パンク修理(チューブ交換)を例にとってみましょう。ある体験談では、チューブ本体の価格が約990円、交換工賃が2,500円で、合計3,490円だったというケースがあります。個人経営の自転車店などでは、もう少し安価に修理できる場合もあるかもしれません。しかし、あさひでは自転車安全整備士や自転車技士の資格を持つ専門スタッフが作業を行うため、その技術料が含まれていると考えることができます。
「サイクルメイト」加入で修理料金が割引に
あさひで自転車を購入する際に加入できる有料の保証サービス「サイクルメイト」は、修理料金を考える上で非常に重要なポイントです。このサービスに加入していると、3年間、自転車の修理工賃が常に10%割引になります。
前述のパンク修理の例で言えば、工賃2,500円の10%である250円が割引されます。一度の割引額は小さく感じるかもしれませんが、パンクやブレーキ調整、タイヤ交換など、自転車に乗り続ける上で発生するであろう複数回の修理を考えると、累計の割引額は決して無視できません。この割引制度を考慮すると、「あさひの修理は高い」という印象は変わってくるのではないでしょうか。
結論として、単純な料金の数字だけを比較すれば他店より高く感じるケースはあるかもしれませんが、スタッフの技術力、全国どこでも同じサービスを受けられる安心感、そして「サイクルメイト」のような割引サービスを総合的に勘案すると、コストパフォーマンスは決して悪くないと言えるでしょう。
あさひの自転車修理料金メニュー一覧
サイクルベースあさひでは、修理料金が明確にメニュー化されており、公式サイトで事前に確認することができます。これにより、おおよその費用を把握した上で修理を依頼できるため、非常に安心感があります。ここでは、主要な修理・メンテナンスの料金をいくつか紹介します。
点検サービス
- セーフティー点検: 1,430円(税込)
ブレーキ、変速機、チェーン、タイヤ空気圧など、安全走行に関わる基本的な項目をチェックする点検です。
- 一式点検・TSマーク付帯保険: 3,300円(税込)から
セーフティー点検の内容に加え、各部の注油や増し締めなどを含む総合的な点検です。賠償責任保険などが付帯するTSマークを貼付できます。
変速機関連の修理料金
作業内容 | 料金(税込) |
---|---|
変速調整(前または後) | 1,100円 |
変速ワイヤー交換(1本) | 1,650円 |
リアディレイラー(後変速機)交換 | 2,200円 |
※上記は工賃のみの価格であり、別途部品代が必要です。
このように、作業内容ごとに料金が細かく設定されています。電動自転車のギアが変わらないという症状の場合、まずは「変速調整」で様子を見ることになるでしょう。それで改善しない場合は「変速ワイヤー交換」、それでもダメなら「ディレイラー交換」というように、段階的に原因を特定し、必要な修理だけを行うため、不当に高額な請求をされる心配はありません。
サイクルベースあさひへの持ち込み修理方法
サイクルベースあさひでは、あさひで購入した自転車はもちろんのこと、他店で購入した自転車やインターネット通販で購入した自転車の修理も受け付けています。近所に頼れる自転車店がない場合でも、全国に店舗を展開するあさひに持ち込めるのは大きなメリットです。
持ち込み修理の流れ
- 店舗へ自転車を持ち込む: まずは、修理を希望する自転車を最寄りの店舗に直接持ち込みます。
- 症状の確認と見積もり: スタッフにギアが変わらないなどの症状を伝えます。スタッフが自転車の状態を確認し、必要な修理内容と費用の見積もりを提示してくれます。
- 修理の依頼: 見積もり内容に納得できれば、正式に修理を依頼します。
- 修理完了の連絡と受け取り: 修理が完了すると、電話などで連絡が入ります。店舗で修理代金を支払い、自転車を受け取ります。
オンライン修理予約で待ち時間を短縮
土日や祝日は店舗が混み合い、修理の受付で待たされることがあります。そこでおすすめなのが「オンライン修理・点検受付サービス」です。あさひの公式サイトから、来店したい店舗と日時、修理内容を事前に予約することができます。
予約した時間に来店すれば、店内での待ち時間を最小限に抑え、スムーズに自転車を預けることが可能です。特に忙しい方や、待ち時間が苦手な方には非常に便利なサービスと言えるでしょう。
持ち込み修理の際は、自転車の保証書や、あさひで購入した場合はサイクルメイトの会員証などを持参すると、手続きがよりスムーズに進みます。
サイクルベースあさひの修理は即日可能?
「自転車が故障したら、できればその日のうちに直してほしい」と考えるのは当然のことです。サイクルベースあさひでの修理が即日完了するかどうかは、修理の内容と店舗の混雑状況、そして交換部品の在庫状況によって決まります。
即日対応が可能な修理
一般的に、以下のような軽微な修理は即日、あるいは数時間で完了することが多いです。
- パンク修理(パッチまたはチューブ交換)
- ブレーキ調整、ブレーキシュー交換
- 変速調整
- チェーンの注油、調整
- タイヤの空気補充
これらの作業は、比較的短時間で済み、必要な部品もほとんどの店舗で常備されているため、即日対応が期待できます。
時間がかかる、または後日になる修理
一方で、以下のようなケースでは、自転車を預けて後日受け取りとなる可能性が高くなります。
- 重整備が必要な修理: ギア一式の交換や、クランク・BBの交換など、分解作業に時間がかかる修理。
- 交換部品の取り寄せが必要な場合: 特殊な規格の部品や、電動自転車のメーカー専用部品などは、店舗に在庫がない場合があります。この場合、部品を取り寄せるための日数が必要になります。
- 店舗が非常に混雑している場合: 修理の依頼が立て込んでいると、簡単な作業であっても順番待ちとなり、当日の対応が難しいことがあります。
サイクルベースあさひ持ち込み修理の時間
前述の通り、修理が即日可能かどうかは状況によりますが、では実際に作業にかかる時間はどのくらいなのでしょうか。ここでは、代表的な修理の作業時間の目安を解説します。
あくまで目安であり、自転車の状態や店舗の状況によって変動しますが、参考にしてください。
- パンク修理(チューブ交換): 約20分~40分
- ブレーキ調整: 約10分~20分
- 変速調整: 約15分~30分
- チェーン交換: 約20分~40分(チェーンケース付きの場合はさらに時間がかかる)
- タイヤ・チューブ交換(片輪): 約30分~60分
これらの時間は、純粋な作業時間です。実際には、受付をしてから作業に取り掛かるまでの待ち時間が発生します。そのため、時間に余裕を持って来店するか、前述のオンライン予約を活用することをおすすめします。
修理中の代車サービス
修理に時間がかかり、自転車を預ける必要がある場合、店舗によっては代車を貸し出してくれるサービスがあります(有料または無料)。通勤や通学で毎日自転車が必要な方にとっては非常に助かるサービスです。代車の有無や料金については、修理を依頼する店舗に直接問い合わせてみてください。
持ち込み修理の際は、ただ自転車を預けるだけでなく、どのくらいの時間がかかりそうか、いつ頃完了する予定かを確認しておくことで、その後の予定も立てやすくなります。
あさひの自転車修理出張料金について
「自転車がパンクして動かせない」「ギアが故障して走行できない」といった状況で、店舗まで自転車を持って行くのが困難な場合があります。そんな時に便利なのが、サイクルベースあさひの「出張修理引取り・お届けサービス(サイクルポーター)」です。
このサービスは、スタッフが自宅などの指定場所まで自転車を引き取りに来て、店舗で修理した後に再び届けてくれるというものです。
出張料金はかかる?
出張サービスの利用料金は、「サイクルメイト」に加入しているかどうかで決まります。
- サイクルメイト会員の場合: 3年間、出張での引取り・お届け料金が無料になります。
- サイクルメイト未加入の場合: 有料となります。料金はエリアによって異なるため、利用を希望する店舗への確認が必要です。
注意点:その場での修理ではない
このサービスは、あくまで「引取り」と「お届け」を行うものであり、その場で修理を行うわけではありません。スタッフが一度自転車を店舗へ持ち帰り、修理が完了してから届けてくれる流れになります。そのため、即日での返却は難しい場合が多いです。また、修理代金自体は別途必要となります。
このサービスを利用できるかどうかは、お住まいの地域が対象エリアに含まれている必要があります。公式サイトのサービスページで郵便番号を入力すれば、簡単に対象エリアかどうかを調べることができます。自転車を運ぶ手段がない方にとっては、非常に心強いサービスと言えるでしょう。
あさひで買った自転車は無料で修理可能?
この疑問は多くの方が抱くものですが、結論から言うと、サイクルベースあさひで買った自転車であっても、修理が完全に無料になるわけではありません。
自転車の修理には、技術料である「工賃」と、交換した「部品代」がかかります。これらは、原則として有料です。ただし、あさひには購入者をサポートする手厚い保証サービスがあり、それを活用することでお得に修理を受けることが可能になります。
「サイクルメイト」の特典を再確認
ここでも重要になるのが、有料保証サービス「サイクルメイト」です。このサービスが「無料修理」と混同されることがありますが、内容は以下の通りです。
- 3年間の無料点検: これが「無料」の部分です。安全走行に関わる基本的な点検を、3年間いつでも無料で受けることができます。定期的に点検を受けることで、故障を未然に防ぎ、結果的に修理費用を抑えることにつながります。
- 修理工賃10%割引: 前述の通り、修理にかかる工賃が常に10%オフになります。無料ではありませんが、修理のたびに割引が適用されるため非常にお得です。
- 盗難補償: 万が一盗難に遭った場合、購入から3年間、最大3万円(税込)の補償が受けられます。
- 出張修理引取り・お届け無料: これも「無料」の特典です。走行不能になった際に無料で引き取りに来てもらえます。
初期不良の場合はどうなる?
もちろん、購入してすぐに発生した不具合が、製品自体の欠陥である「初期不良」と判断された場合は、メーカー保証に基づき無料で修理または交換が行われます。ギアが変わらないといった症状が購入直後に発生した場合は、すぐに購入した店舗へ相談してください。
このように、「修理そのものが無料」になるわけではありませんが、「サイクルメイト」に加入することで、点検や出張サービスが無料になったり、修理費用が割引になったりといった大きなメリットを受けることができます。
電動自転車のギアが変わらない時の修理料金まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 電動自転車のギア不調はワイヤー調整から変速機交換まで原因が多様
- ギアの変速調整は約1,000円からが料金の目安である
- ワイヤー交換が必要な場合は1,500円から3,500円程度かかる
- 変速機本体の交換は部品代と工賃で7,000円以上になることもある
- ギア一式交換は電動車の場合20,000円を超える高額修理になる可能性
- チェーン交換の費用相場は1,500円から5,000円程度
- ブレーキ修理は調整なら500円程度、ワイヤー交換なら1,000円程度から
- パンク修理はチューブ交換で2,000円から3,500円が目安
- タイヤ交換は片輪4,000円から7,000円程度が相場
- サイクルベースあさひの修理は資格を持つスタッフが対応し安心
- あさひの料金は「サイクルメイト」加入で工賃が10%割引になる
- あさひは他店購入の自転車でも持ち込み修理を受け付けている
- 簡単な修理なら即日完了も可能だが、部品取り寄せの場合は数日かかる
- あさひの出張引取りサービスはサイクルメイト加入で無料になる
- あさひの修理は無料ではないが、サイクルメイトで無料点検が受けられる